静岡第一テレビ新社屋 大林組の設計・施工
2019/4/19 静岡
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【静岡・駿河】静岡第一テレビ(静岡市駿河区中原563)は、新社屋建設の設計・施工を、大林組名古屋支店(名古屋市東区)に決め、3月28日に着工した。
工事は社屋の建て替えとなり、新社屋の規模は、鉄骨造3階建て延べ6134平方b。建築に係る設備関係は本体に一括となる。内部は放送施設や事務所などとなる。
工期は建物の完成が2020年5月の予定。その後、放送設備の工事を行い、21年3月から新社屋を稼働させる計画。新社屋完成後に既存社屋を解体する。また、既存の制作スタジオの一部を残し、新社屋と2階部をつなぐ工事と外構工事を進め、22年3月のグランドオープンを目指す。
社屋は住宅街に位置することから、「森の中のメディアステーション」をコンセプトとし、景観や安全などに配慮した施設の配置や、森をイメージした植栽などにより、ゆったりとした空間を創出する。また鉄塔は夜間にライトアップする予定。同社では、新社屋が地域のランドマークとして、多くの住民に愛される施設になることを目指す。
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