豊川市 赤塚山公園のリニューアル事業
2019/5/9 中部
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赤塚山公園のサッカー場
豊川市が計画する、開園30周年に向けた赤塚山公園(市田町東堤上1ノ30)のリニューアル事業が、国土交通省から県内唯一の官民連携による地域活性化のための基盤整備推進支援事業に選定された。「赤塚山公園における地域活性化のための基盤整備検討調査」として事業費3230万円のうち、1615万円の補助を受ける。
赤塚山公園が開園30周年を迎える2023年に向けて、公園施設や管理運営面などに関するニーズが現状変化していることから、市は時代に合った施設に再整備する必要があると判断。地域活性化のための官民連携とした活動により、広域圏の来園者を誘致することが急務とし、交通の要衝を生かした観光資源の強化を図る。
調査内容は、民間事業者によるスポーツ合宿の実施やコミュニティバスの運行などと合わせて、公園施設の再整備に向けた基本計画・基本設計の検討(園路、広場、駐車場など)とP―PFI導入可能性検討調査などを行う。
赤塚山公園の全体面積は約25fで、サッカー場のある「東池エリア」、水族館(ぎょぎょランド)や動物園(アニアニまある)、梅園などがある「中池エリア」、ハイキングが楽しめる「弘法山エリア」などで構成されている。
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