高槻市 新文化施設の建築を5月下旬再公告
2019/5/13 大阪
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5月下旬に再公告する高槻市新文化施設のイメージ
高槻市は、4月2日の再入札が不成立となった新文化施設整備(市民会館建て替え)事業(建築)について、5月下旬に再々公告する。参加事業者の構成や予定価格は現段階で非公表としている。4月の再入札では3社構成の共同企業体であることなどを要件とし、予定価格は80億8311万9000円だった。また電気、機械、音響設備などの公告時期についても未定としている。
新文化施設の規模は地下2階地上2階建て延べ約1万7300平方b。客席数約1500席の大ホール、約200席の小ホール、大小各種の楽屋、大・中スタジオ各2室、小スタジオ3室などを配置する計画だ。
建設地は野見町1492ノ1の敷地約1万9000平方b。城跡公園野球場と併設の市営駐車場エリアに位置し、新文化施設は城跡公園と一体的に整備。当初の工事完了期日は2022年3月15日までとしており、現段階での工期は33カ月間を想定。当初の全体事業費は130億円を予定していた。
基本・実施設計は、日建設計大阪オフィス(大阪市中央区)が担当。
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