加古川市 卸売市場余剰地活用で市場調査
2019/5/14 大阪
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せり場棟改修案イメージ図
兵庫県加古川市は、公設地方卸売市場整備計画で、施設集約により発生する余剰見込み地の活用に向けて、サウンディング型市場調査を実施する。
5月29日と6月5日に現場見学会(参加希望者は5月31日までに申し込む)などを行う。
市場調査の参加希望者は6月7日までに申し込み、調査は同月3〜28日に行う。7月下旬に調査結果を公表する予定。市は、市場のにぎわいを創出できる施設への活用を望んでいる。
事業は、老朽化に伴い公設地方卸売市場を整備。既存のせり場棟、仲卸棟、⽔産加⼯場などを活用し改修。それ以外は解体・集約し新施設を建設。
対象地の概要は、余剰見込み地が約8300平方b(大型店舗棟や小型店舗棟などがあり施設集約する)。敷地全体は4万3630平方b。所在地は兵庫県加古川市野口町長砂707。
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