野村不動産 高崎駅前再開発事業に参画
2019/5/21 東京
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再開発ビルの完成イメージパース。高崎の新たな都市集客施設として建設する
野村不動産(新宿区)は、群馬県の高崎駅東口栄町地区第一種市街地再開発事業に参画する。同再開発準備組合(富岡賢治理事長)は、一般業務代行者に野村不動産・佐藤総合計画・都市設計連合共同企業体を選定し、基本契約を締結した。事業の都市計画決定を経て早期の本組合設立を目指す。
野村不動産らは一般業務代行者の公募に対し、延べ床面積約10万平方bの再開発ビルを建設し商業、オフィス、ホテル、住宅などを整備する事業計画を提案した。代行者として今後調査・測量、基本設計を進め、事業計画を作成する。業務には事務局事務をはじめ保留床取得者や出店テナントのあっせん・仲介、権利者合意形成の支援などが含まれる。
再開発するのは群馬県高崎市栄町73ノ1の約1・6f。JR高崎駅から徒歩5分の場所で、今年9月に開館予定の「高崎文化芸術劇場」の隣接地。周辺には「高崎アリーナ」や高崎コンベンションセンター「Gメッセ群馬」の開館も控える。首都圏と上信越を結ぶ「創造・文化・発信」の場として、また、高崎の個性と魅力発信の交流拠点としての街づくりに協力する。
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