日本エスコン 中部の初弾開発用地取得
2019/7/4 中部
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【名古屋市東区】日本エスコン(東京都千代田区神田駿河台4ノ2ノ5)は、中部エリアの初弾開発案件として、名古屋市東区白壁と同区主税町に新規事業用地を取得したことを明らかにした。両物件を皮切りに、新たに進出した中部エリアで積極的な事業展開を図る方針を示している。
取得したのは、名古屋市東区白壁4ノ83の1129平方bと、同区主税町4ノ17他の151平方b。それぞれ、「名古屋市東区白壁4丁目プロジェクト」、「名古屋市東区主税町4丁目プロジェクト」と仮称し、開発計画を進める。同社は「地下鉄桜通線・高岳駅、名鉄瀬戸線清水駅と尼ヶ坂駅の3駅2路線を最寄り駅としながら、江戸時代から継承される武家屋敷街であり、希少価値の高い場所であることを評価した」としている。
同社は、3月1日付けで名古屋支店を名古屋市中区に開設。これに先立つ2018年8月に、中部電力と資本業務提携契約を締結し、グループの中電不動産と共同で多様な不動産開発事業を展開していくとしていた。今後は、関西、首都圏に並ぶ重点事業地域として深耕していく方針も示している。
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