京都府 北山文化環境ゾーンにおけるアリーナ的要素を持った体育施設の整備可能性調査
2019/7/5 大阪
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京都府は、耐震強度の問題から建て替える府立大学体育館を、府立医科大学などが共同で使用する体育館や大学のまち京都の学生スポーツなどの拠点として活用する。文化・スポーツ双方が楽しめる5000〜1万人収容のアリーナ的要素を持った体育施設として整備することを検討していく。
2019年度は、同大学体育館の立地する北山文化環境ゾーン内への体育施設建設に関し、商圏の設定や観客動員見込み、周辺施設群との相乗効果、周辺地域への波及効果などについて市場調査を行い、中長期的な事業計画を策定する。
同業務は公募型プロポーザル方式で公示済み。参加表明書などは8月1日まで受け付ける。委託額の上限は999万6020円(税込み)。納期は20年3月13日。
京都府は、北山文化環境ゾーンを府民が憩い、安らぐ場として、また、文化・環境・学術の交流・発信拠点として位置付け、整備を進めている。
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