3者タッグ組み小学生に出前授業
2019/7/9 静岡
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小学生に土木の魅力を伝える=左からオジマ土木・石川義計氏、静岡土木事務所・中村晃久氏、建設コンサルタントセンター・竹内航平氏
発注者・設計企業・施工者がタッグを組み、小学生に土木の魅力を伝えるため、4日、静岡市立清水小河内小学校で出前講座を開いた。
対象工事は「小河内町屋bQ急傾斜地崩壊対策・重力式擁壁」。発注者は静岡県静岡土木事務所、設計企業は建設コンサルタントセンター(静岡市清水区、小田秀昭社長)、施工者はオジマ土木(静岡市清水区、清水功久社長)。担い手育成事業、静岡どぼくらぶの広報の一環。
災害が発生する理由や、被災状況を把握するためのドローン空撮について解説。急傾斜地対策施設の説明では、型枠の模型を用いたり、擁壁をキャラクター化したりして、児童13人に分かりやすく説明した。
また、3Dスキャンによる地形図面、高性能ドローンなど、普段目にすることのない「プロの仕事」に児童らは興味を示していた。
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