高松市 亀水中央公園整備は20年度発注へ
2019/7/10 四国
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旧衛生処理センター跡地公園整備イメージ
高松市は、亀水町の旧衛生処理センター跡地に整備する(仮称)亀水中央公園整備工事を2020年度に発注する予定。21年3月の開園を目指す。
地元との協定に基づき、跡地約1万2000平方bに芝生広場や大型遊具、休養施設、便益施設などの他、南側にあるバラ園(約1万5000平方b)を拡充し、一体的な整備を行う。
設計は中島造景事務所(高松市)が担当。
同センターは17年3月に廃止した、し尿処理施設で上部を解体済み。本年度から下部の解体を行うため、入札後審査型制限付き一般競争入札を公告している。7月18日に開札、24日に落札候補者を決定する予定。
工事概要は、▽処理棟(鉄筋コンクリート造地下1階地上2階建て)のうち1階床から下部の延べ約2222平方bを撤去▽管理棟(鉄筋コンクリート造2階建て)のうち1階床下の基礎部分を撤去▽その他付属施設(汚泥ホッパー棟基礎部分、車庫棟基礎部分、重油タンク躯体、灯油タンク躯体、設備機器)の撤去など。
工期は20年7月31日まで。
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