伊豆市佐野の新ごみ施設 整備運営者決定
2019/7/31 静岡
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完成イメージ(提供=伊豆市伊豆の国市廃棄物処理施設組合)
伊豆市伊豆の国市廃棄物処理施設組合は、伊豆市佐野地区に建設する新ごみ処理施設について、総合評価一般競争入札で施設整備・運営事業者を募集した結果、桜グループを落札者に決定した。
桜グループは荏原環境プラント東日本営業部(東京都大田区)を代表企業とする。落札金額は172億7240万円(税別)。内訳は設計・建設業務費が93億5000万円、運営業務委託費は79億2240万円。8月中に仮契約を結び、9月議会を経て本契約を締結する。
新ごみ処理施設の規模は1日82dで、処理方式はストーカ式焼却方式。運営は行政が民間事業者の意見を取り入れながら建設し、民間が運営するDBO方式(公設民営方式)とする。建設予定地は伊豆市佐野字川久保地内。敷地面積は1・9f。22年10月に稼働予定。
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