下水道展’19横浜に多くの人々
2019/8/16 神奈川
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下水道展’19横浜
「下水道展’19横浜」(主催・日本下水道協会)が8月6〜9日の4日間にわたり、横浜市のパシフィコ横浜で開催された。下水道関連では国内最大規模のイベントで、横浜市での開催は2008年以来。「〜下水道、くらしを支え、未来を拓く〜」をテーマに全国の下水道関連企業や団体など346社・団体が展示ブースで最先端の技術や機器などを紹介した。
下水道展は、下水道に関する幅広い分野の最新技術・機器を展示、紹介するとともに一般の人たちに下水道についての理解を深めてもらうために毎年開催しているもの。
会場では設計・測量、建設、管路資機材、下水処理、維持管理などのゾーンごとに企業・団体がブースを出展。全国からさまざまな下水道インフラ関係者が足を運び、施設の老朽化に対応するための改築更新技術や、耐震対策、ゲリラ豪雨対策などの最新情報を得た。
この他、併催企画として「第56回下水道研究発表会」や「第34回下水道都道府県セミナー」などが開催された。
また、小学生らに下水道の役割を知ってもらおうと、各自治体が仕組みや資源利用などを紹介するパブリックゾーンを設置。「水ビジネス業界インターンシップ&キャリアセミナー」と題した学生向けの合同企業説明会も行われた。
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