丸亀市新浄化C汚泥処理施設JS委託契約へ
2019/8/21 四国
いいね | ツイート | |||
0 |
新浄化センター完成予想図
【丸亀】丸亀市は、新浄化センター整備に向け、汚泥処理施設建設と水処理施設の電気設備、機械設備の3件工事について日本下水道事業団と2019年度内に委託契約を結ぶ方針。工事は日本下水道事業団から発注で、仮に12月に委託契約締結なら発注時期は20年1月ごろが見込まれる。
汚泥処理施設建設は丸亀市浄化センター建設工事その3として発注予定で、その2同様に土木・建築工事。土木は汚泥消化タンクの基礎工事。建築は汚泥処理棟と汚泥ポンプ棟の建設。規模は汚泥処理棟が鉄筋コンクリート造地下1階地上3階建て延べ3540平方b。汚泥ポンプ棟が鉄筋コンクリート造地下1階地上1階建て延べ290平方b。20年度末の完成を目指す。汚泥処理施設の設備工事は21年度以降に行う。
水処理施設建設は現在、戸田・横田JVの施工で進めている。電気設備は監視制御施設など。機械設備は送風機や消毒施設など。
その他、管理棟(鉄筋コンクリート造平屋822平方b)やポンプ棟(鉄筋コンクリート造地下1階地上1階建て延べ500平方b)なども建設する。発注時期は検討中。
新浄化センターは処理方式が標準活性汚泥法、水量・能力は全体計画水量と土木今回計画水量ともに1日当たり2万6200立方b。場所は昭和町。22年度末までの供用開始を目指す。
この年の丸亀市の発注予定案件 | この年の丸亀市予算情報 |
特集コーナー
このコーナーでは、入札情報関連の話題や建設業界注目の情報、工事ニュースなどを取り上げます。