府立大 アリーナ的体育館可能性をKPMG
2019/8/30 大阪
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北山文化環境ゾーン未来図
京都府は、北山文化環境ゾーンにおけるアリーナ的要素を持った体育施設の整備可能性調査業務の公募型プロポーザルを実施し、受託候補者にKPMGコンサルティング(東京都千代田区大手町1ノ9ノ7)を特定した。同プロポーザルに参加したのは1者のみ。
北山文化環境ゾーンに立地する府立大学体育館の建て替えに際し、大学共同体育館や文化・スポーツ双方が楽しめる5000〜1万人収容のアリーナ的要素を持った体育施設としての整備を検討していくための調査を行う。
業務内容は、北山文化環境ゾーン内への体育施設建設に関し、商圏の設定や観客動員見込み、周辺施設群との相乗効果、周辺地域への波及効果などについて市場調査を行い、事業性の検討やスキーム、概算工事費などの中長期的な事業計画を策定する。委託額の上限は999万6020円(税込み)。納期は20年3月13日。体育館は府立大学下鴨キャンパス(京都市左京区下鴨半木町1ノ5)内にある。
京都府は、北山文化環境ゾーンを府民が憩い、安らぐ場として、また、文化・環境・学術の交流・発信拠点として位置付け、整備を進めている。
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