文化・芸術ホールの事業者は鹿島リースG
2019/9/11 大阪
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事業区域全体の鳥瞰図
神戸市は、西神中央文化・芸術ホール等整備事業の事業者公募で、鹿島リースグループを優先交渉権者に決定した。土地取得提案価格は62億7928万3547円。
グループは、鹿島リースが代表で、シアターワークショップ、伊藤忠都市開発、旭化成不動産レジデンス、山陽電気鉄道、和田興産が構成企業。協力企業として、鹿島建設、久米設計、都市建。
同グループが提案した事業計画は、「神戸らしいシンボリックなランドマークの創出」、「憩いと交流の場の創出」、「潤いある緑豊かな街路」を一体的に整備。文化施設は延べ約4000平方bで計画席数が500席。新西図書館は延べ約3330平方bで蔵書数が約30万冊。中高層共同住宅は11階建てで総戸数304戸。その他に交流広場や交流モールを設置。
事業用地は、神戸市西区美賀多台1ノ1ノ1の約1万1844平方b(土地譲渡面積は約7800平方b)。2021年度の完成を目指す。
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