石井国交相が退任 在任期間は歴代最長
2019/9/11
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石井啓一国土交通相は9月11日の臨時閣議後に会見し「国土交通行政の課題が山積する中、全力で取り組んだ。やり残したことはない」と大臣在任期間を振り返った。石井氏の在任期間は3年11カ月で、国交相として歴代最長となった。
石井氏は15年10月の就任以降、「熊本地震や西日本豪雨など、相次ぐ災害対応に全力を挙げた」と述べた。さらに、社会全体の生産性を高める『生産性革命プロジェクト』に触れ、「i−Constructionをはじめ、国土交通行政のあらゆる分野で生産性向上を進めた」と在任時の成果を強調した。在任期間中に成立させた法律や国会承認案件は47件だった。
旧建設省の技術職員から国政に転じた経歴を持ち「私が職員として勤務した時代は終電後の帰宅が当たり前だった時代。歩みは遅いが、働き方改革は少しずつ進んでいる」とも話した。
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