神戸市の須磨公園再整備 サンケイビルGに
2019/9/13 大阪
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事業区域全景イメージ
Park−PFI制度を活用した須磨海浜水族園と海浜公園再整備を計画する神戸市は、民間事業者の公募を行い、優先交渉権者にサンケイビルを代表とする神戸須磨Parks+Resorts共同事業体を選定した。
神戸須磨Parks+Resorts共同事業体は、三菱倉庫、JR西日本不動産開発、竹中工務店、芙蓉総合リース、阪神電気鉄道、グランビスタホテル&リゾートの7社が構成団体で、阪神園芸、浅井謙建築研究所、E−DESIGNの3社が協力者として参加。
提案内容は次の通り。
【園地・にぎわい施設】
歴史ある松林を保全・活用・育成しながら、パークコンシェルジュ棟、多目的広場、芝生広場、健康遊具などを設置。にぎわい施設(延べ2012平方b)としてレストランや子育て支援など3棟建設。2023年9月供用開始予定
【水族館】
エデュテイメント水族館として、オルカ(シャチ)スタジアム、イルカスタジアム、アクアライブの3棟で構成。延べ床面積2万2271平方bで、総水量は1万4528d。24年3月末の供用開始予定
【宿泊施設】
7階建て延べ7312平方bで部屋数は80室。全室オーシャンビューでドルフィンラグーンも併設。24年3月末供用開始
【駐車場】
716台収容の立体駐車場、394台収容の平面駐車場。広さは1万5715平方b。23年5月の供用開始
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