南国市 市制60周年記念式典
2019/10/2 四国
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南国市は1日、市制施行60周年記念式典を開催、県内の首長や議員、姉妹都市である宮城県岩沼市の関係者、市内の企業・法人代表者など約350人が出席し節目を祝った。 南国市は1959年10月1日、旧後免町など5町村が合併し発足。空と陸の玄関口として発展してきた。式では、平山耕三市長が「この60年は高知自動車道の開通や高知龍馬空港の拡張、ごめん・なはり線の開通、四国8の字ルートを構成する高知南国道路も開通し、高知県の交通拠点として発展するとともに、農業や商業、観光でも成長を遂げた」と軌跡を振り返り「今後は豊富な自然環境や受け継がれてきた歴史文化を守り、未来に引き継いでいくために、市民と行政、関係組織による協働のまちづくりを進めていく」と決意を述べた。
また大篠保育園の園児による市歌斉唱や児童生徒の作文・習字の表彰などが行われ、式典に華を添えた。
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