高槻市 成合東の町で下水道管渠新設を検討
2019/10/4 大阪
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高槻市は、成合東の町で下水道管渠の新設を検討している。2019年度は「令和元年度成合地区下水道管渠基本設計業務」を三水コンサルタント(大阪市北区)に委託し、エリアに近接する檜尾川を横断する管渠の敷設方法について調査・検討を始める。管渠の延長や設置するタイプなどは設計の中で検討する。履行期間は20年3月31日まで。実施設計や工事の着手時期については現段階では未定としている。
成合東の町は新名神高速道路高槻インターチェンジの北側に位置する。当初、同エリアでは排水ポンプ場の設置が計画されていたが、インターチェンジ周辺で高槻市成合南土地区画整理事業が18年8月に組合設立認可を受けて事業化したために、排水ポンプ場の設置を取り止め、自然排水へと計画を変更して事業を進めている。
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