台風19号の復旧 補正予算編成も
2019/10/15
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安倍晋三首相は10月15日、台風19号の非常災害対策本部会議で、被災した地方自治体の応急対応、復旧に対して「必要があれば補正予算も含めてしっかりと財政措置を講じる」と2019年度補正予算案の編成を検討する考えを示した。当面は19年度当初予算で確保している予備費5000億円を活用する。
安倍首相は、14日の本部会議で、復旧事業に対する国の補助率をかさ上げする「激甚災害に指定する方向で調査する」と表明。15日の会合では、普通交付税を繰り上げて速やかに交付を実施することも指示した。
政府は19年度の予備費として5000億円を確保しており、安倍首相は「当初予算に加え、この予備費を活用することで対応に万全を期す」と述べるとともに、必要に応じて補正予算を編成し、被災地の復旧を促進する意向を示した。
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