富士宮市 総合計画後期基本計画策定着手
2019/10/17 静岡
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富士山
富士宮市は、2019年度から21〜25年度までの5年間を計画期間とする「第5次富士宮市総合計画」の後期基本計画の策定に着手した。基礎調査や情報収集、計画策定手法などの専門的知識、技術は専門研究機関に業務の一部を委託する。
市民アンケートやワークショップ型式の市民会議の開催の他、中学生や高校生会議の開催、インターネットなどで提案を募るなど、市民の意見を広く取り入れる過程を経て、20年11月の市議会に最終案を提示することを目標にして策定作業を進める。
第5次富士宮市総合計画では、将来都市像を「富士山の恵みを活かした元気に輝く国際文化都市」と定めている。これまでに静岡県富士山世界遺産センターの誘致による観光客の増加、新学校給食センターの建て替え、放課後児童クラブの整備の他、公園遊具設置などの子育て施策の拡充、富丘交流センターの新設など地域コミュニティーの充実などの事業を推進している。
後期基本計画では、社会経済環境の変化に対応し、市の抱える課題と生かす素材を十分に評価することで、総仕上げとして、富士山の恵みを生かすまちづくりの目標と方向性を示すことが基本方針。
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