江東区 御船橋架替え補正で8000万確保
2019/10/29 東京
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御船橋の完成イメージ
江東区は、御船橋の架け替え工事を進めており、設計変更を見据えた御船橋改修事業費8000万円を補正予算で確保した。12月議会で設計変更に関する承認を受けた後、下部工を施工中の新日本・大蔵JVに追加工事を依頼する予定。上部工は御船橋架替工事(その2)として2020年1月に入札を公告する計画。
現在は、既存の重力式橋台(壁式橋脚)を逆T式橋台に再整備している。当初、下部工の工期は2020年3月中旬までだったが、設計変更に伴い延長する可能性がでてきた。
上部工では、既存の3径間突桁式鋼鈑桁橋を単純合成床版橋に架け替える。既存橋梁は橋長25・5b、幅員11・6b(車道6b、歩道2・5b×2、地覆0・3b×2)を、橋長18・3b、幅員11・8b(車道6b、歩道2・5b×2、地覆0・4b×2)に架け替える。先行して上部工を工場で製作し、現場で架橋する。21年3月下旬までの架け替え完了を目指す。設計は道路建設コンサルタント(千葉市中央区)が担当した。
施工場所は佐賀1丁目から福住1丁目。
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