「現代の名工」に建築大工池田氏ら150人
2019/11/11
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厚生労働省は、2019年度「卓越した技能者(現代の名工)」に東京都の池田和史氏(池田技建)、神奈川県の三浦三郎氏(三浦建築)、愛知県の鷹見昌勝氏(鷹見建築)ら150人を選び、11月11日に東京都内のホテルで表彰伝達式を行った。「現代の名工」には表彰状と卓越技能章と褒賞金10万円を授与。長年にわたって培った卓越した技能をたたえた。
「卓越した技能者」表彰制度は、卓越した技能を持ち、その道で第一人者と目されている技能者を表彰することで、技能の世界で活躍する職人や技能の世界を志す若者に目標を示し、優れた技能を次世代に承継していくことなどを目的として67年に創設された。53回目となる今回の表彰までで合計6496人の「現代の名工」が誕生している。
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