日通 久喜の東日本医薬品センターに着工
2019/11/12 東京
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完成予想図。医薬品GDPに対応した施設とする
【久喜】日本通運(港区)は、埼玉県久喜市内の物流施設「東日本医薬品センター」新築に着工した。大成建設(新宿区)が施工を担当。2020年12月の完成を目指す。
規模は鉄骨造5階建て延べ6万4942平方b。厚生労働省の医薬品GDP(適正な流通基準)ガイドラインに基づき、温度・湿度の監視システムによる品質管理を徹底。倉庫には前室やエアシャワーなどを設置して防虫対策を施す。また、確実な入出荷管理のため、入荷エリア、出荷エリアを明確に区分し、エレベーターも入荷用と出荷用に分けて設置する。
建設地は久喜市江面229ノ1。敷地面積は3万4983平方b。
※関連記事を2月1日付5面に掲載
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