豊橋市 バイオマス資源利活用施設整備運営
2019/11/13 中部
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バイオマス利活用センター
豊橋市のバイオマス資源利活用施設整備・運営事業が第3回「インフラメンテナンス大賞」の国土交通省案件で優秀賞を受賞した。11月7日に表彰式が行われ、上下水道局下水道施設課の七原秀典課長が出席した。
国土交通省案件では、中部、東海ブロックの自治体としては初受賞。また下水道分野として、自治体では東京都に次いで2例目の受賞となった。七原課長は、「この受賞を励みに今後も先進的な取り組みにチャレンジし、持続可能な社会を実現させていきたい」と話した。
事業概要は、神野新田町の中島処理場(下水処理場)内にバイオマス利活用施設を整備し、下水汚泥、し尿・浄化槽汚泥および一般廃棄物の生ごみ(家庭系・事業系)を集約処理することで、電力と炭化燃料として100%エネルギー化するなどの取り組みが評価された。
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