JR東日本 原宿駅舎、商業施設に建て替え
2019/11/20 東京
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西洋風の外観が目を引く原宿駅
【渋谷】JR東日本東京支社(北区)は、山手線原宿駅舎を除却し、商業施設へと建て替える。2020年の東京オリンピック・パラリンピック終了後に、解体に着手する予定。解体の完了時期、新築する商業施設の工期や規模、設計・施工などは未定。
改札などの駅の機能は、現在鉄建建設(千代田区)が工事を進めている新駅舎に移る。20年3月21日から供用を開始する。
現在の原宿駅は、1924年に完成した。都内に残る最も古い木造の駅舎で、西洋風の外観が特徴。新築する商業施設は、防火地域の基準に適した材料を用いて原宿駅を再現したデザインとする方針で、駅舎に使われている部材を可能な範囲で再利用するという。
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