神戸市　リノベーション・神戸第２弾を公表｜建設ニュース　入札情報、落札情報、建設会社の情報は建通新聞社

神戸市　リノベーション・神戸第２弾を公表

2019/12/23 大阪版掲載記事より

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名谷駅前商業施設リニューアルイメージ図

神戸市の久元喜造市長は、12月18日の定例会見で、人口減少対策「リノベーション・神戸」の第２弾～見違えるような神戸へ～の内容を公表した。市西部の３駅と各駅前空間を整備し、人口誘引を目指す。
　各駅周辺の主な活性化プランは次の通り（①概要②整備予定時期）。
【神戸市営地下鉄名谷駅周辺】
　▽駅周辺の住機能強化（①名谷南センターなどに約６００戸供給②20～24年度）▽名谷駅舎のリニューアル化（①駅の美装化とテナントスペース創出②20～22年度）▽大丸須磨店内に図書館を新設（①店舗改装に合わせ整備、占有面積１３００平方㍍②20年度）▽商業施設「須磨パティオ」のリニューアル（①若年・子育て世代を意識した空間づくりやテナントを誘致②20～24年度）▽落合中央公園のリノベーション（①新遊具設置など②20～23年度）
【ＪＲ・山陽電鉄垂水駅周辺】
　▽駅周辺の住機能強化（①市有地を活用し、今後５年間で約１５００人分・約５５０戸供給②22～24年度）▽駅前周辺のリノベーション（①ロータリーや駐輪場を整備②20～22年度）▽垂水図書館の移転新築（①駅北側広場に整備、規模は約１５００平方㍍②20～22年度）▽垂水体育館の移転新築（①駅南側に整備②20～21年度）
【神戸市営地下鉄西神中央駅周辺】
　▽駅周辺の住機能強化（①美賀多台１や駅周辺の駐車場スペースを活用し、約７００戸供給②20～24年度）▽駅周辺のリノベーション（①区役所など新施設までの動線を整備②20～23年度）▽子育て世帯や若者が集う場の整備（①西図書館跡地にこべっこあそびひろば新設②21～22年度）▽商業施設のリニューアル（①アトリウムコートなどのリニューアル②20～23年度）

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