リニア名古屋駅西工区を五洋ＪＶ｜建設ニュース　入札情報、落札情報、建設会社の情報は建通新聞社

リニア名古屋駅西工区を五洋ＪＶ

2020/1/15

			いいね	ツイート
			0

画像はリニア中央新幹線のイメージです

ＪＲ東海（名古屋市中村区名駅１ノ１ノ４）は、リニア中央新幹線（品川～名古屋間）整備の「名古屋駅新設（西工区）新設」について、施工者を五洋建設・みらい建設・梅林建設ＪＶに決めた。工期は２０２４年１月31日まで。
　リニア中央新幹線の名古屋駅は、地下約30㍍に延長約９００㍍、幅約60㍍の島式ホーム２面４線を整備する計画。このうち「西工区」は、リニア名古屋駅の最も西側から約２５０㍍区間の地中連続壁や掘削工、本体構造物の構築などを行う。工事場所は名古屋市中村区。
　リニア中央新幹線名古屋駅の工事については、新幹線高架橋を支える仮受杭や地中壁を構築する「中央西工区」を大林組・ジェイアール東海建設・前田建設工業ＪＶ、在来線直下の工事桁を整備する仮受準備工となる「中央東工区」をジェイアール東海建設・前田建設工業・シーエヌ建設ＪＶが受注。これに続く地中連続壁と本体柱整備の「中央東工区（２）」は大成建設・ジェイアール東海建設・シーエヌ建設ＪＶが担当している。「西工区」の契約が済んだことで、現行計画で未契約の区間は、「中央東工区」と「東山線工区」の間に位置する区間と、「東山線工区」の東側区間の２区間のみとなった。

この年のその他国関係の発注予定案件

この年のその他国関係予算情報

その他国関係の公共事業ニュース

その他国関係の行政・建設経済ニュース

その他国関係の民間事業ニュース

その他国関係の入札公示情報

関連する入札公示情報は存在しません。

その他国関係の入札結果情報

関連する入札結果情報は存在しません。

このコーナーでは、入札情報関連の話題や建設業界注目の情報、工事ニュースなどを取り上げます。

PR

企画特集

[New]川崎市まちづくり局特別企画 - 未来をつくる市内の建築物
川崎市は7月1日に市制100周年を迎えます。その歴史の中で、数多くの公共・民間建築物がつくられてきました。川崎市を代表する公共建築物を中心に、施工した建設会社の担当者の思いを紹介します。
Catch-up
働き方改革、デジタル化、カーボンニュートラル…。Catch-upでは建設産業を取り巻く話題、最新の法改正などの動向をタイムリーに紹介しています。
連載「脱炭素のホンネ」
改正建築物省エネ法の成立は、建築分野の脱炭素化に向けた大きな一歩となった。新築建物については種類を問わず、省エネルギー基準への適合が義務化されることとなった。だが、ある“難題”がまだ立ちはだかっている。
インフラメンテナンス　次の10年
９人の尊い命を奪った中央道の笹子トンネル天井板崩落事故から10年がたった。国の調査委員会が「わが国において例を見ない」と形容したこの悲劇をきっかけに、インフラ保全の重要性が改めて強く認識され、日本のメンテナンス行政は大きく動いた。
いまから備えるインボイス
2023年10月以降、事業者が発行する請求書等は適格請求書等（インボイス）になります。建設業もいまから対応に向けた準備が必要です。