静岡土木 黒俣の急傾対策 早ければ年度内
2020/2/12 静岡
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整備が完了した6工区
静岡県静岡土木事務所は、静岡市葵区黒俣の急傾斜地崩壊対策事業として、用地買収が整えば、高さ8b、延長30b間のもたれ式擁壁を2019年度内にも発注したい考え。契約は20年度となる見込み。
16年度に急傾斜地崩壊危険区域に指定、18年度から工事着手している。全体の工事延長は約200b。6工区に分け整備、18年度は高さ6・5〜8b、延長30bのもたれ式擁壁(6工区)と、高さ3・5b、延長20bの重力式擁壁(4工区の一部)の2件を発注した。
場所は、主要地方道藤枝黒俣線沿いの斜面延長300b、最大斜面高50b、最大斜面勾配約40度の急傾斜地。斜面下部には人家が近接しており、保全対象人家は7戸。近隣に移転敵地がないことなどから、斜面対策を施し保全を図っている。
調査・測量、設計業務は、ツルタコンサルタント(静岡市葵区)が担当している。
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