高松市 地域交流センターなど
2020/2/17 四国
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完成イメージパース
【高松】高松市は、1月9日に入札し不調となった地域交流センター(仮称)・中部総合センター(仮称)など建設工事について、6月議会での工事請負契約承認を目指し、4月以降に発注する予定。
発注の際は、建築、電気設備、機械設備に分離する。電気設備についても6月議会での承認となる。
規模は、鉄筋コンクリート造2階建て延べ約2730平方b。(仮称)地域交流センターを核として(仮称)中部総合センター、地域包括支援センター、保健センターなどを21年度末の開所を目指して整備する。
地域交流センターは、イベントやサークルなどの団体が交流できる空間、情報発信機能を持つ地域の回遊玄関口にもなる交流機能を有する施設として、大空間・交流ゾーン(イベント・交流サロン・情報発信コーナー)や個別機能(会議室・研修室など)、管理機能(事務室など)を設ける。
中部総合センターは、所管区域内の支所・出張所を統括し、これまでの行政窓口サービスに加えて障害者や高齢者向けのサービスも扱う。
敷地内には駐車場約80台分を確保する。
建設地は仏生山町に建設した新市民病院の北側エリア。基本・実施設計は磯野建築事務所(高松市)が担当。
また、別途に土木工事として、交流広場(約2400平方b)整備も発注するが時期は未定。芝生や植栽の他、ステージとなるウッドデッキを検討している。設計は第一測量(高松市)が担当。
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