特定技能 在留資格107人が取得
2020/2/14
いいね | ツイート | |||
0 |
国土交通省は、1月末までに建設分野の特定技能外国人の受け入れ計画156件を認定した。受け入れ人数は363人で、1月単月で55人分の受け入れ計画を認定した。計画認定を受けて入国審査を通過し、特定技能の在留資格を取得した外国人は107人(2019年12月末時点)となり、100人を超えた。
国交省による受け入れ計画の認定は、建設分野で特定技能外国人を受け入れる際の在留資格取得の要件の一つ。
受け入れ計画の認定を受けた特定技能外国人を国籍別に見ると、▽ベトナム253人▽中国46人▽インドネシア25人▽フィリピン17人▽カンボジア9人▽ネパール4人▽ミャンマー3人▽モンゴル3人▽タイ3人―となっている。
1月末までに計画認定を受けた外国人は、技能実習からの移行が215人、外国人建設就労者からの移行が148人。職種別では▽建設機械施工113人▽鉄筋施工85人▽型枠施工62人▽左官41人▽内装仕上げ36人▽コンクリート圧送22人▽屋根ふき4人―だった。技能実習生を受け入れていないトンネル推進工、土工、電気通信、鉄筋継手の受け入れ人数は現在のところゼロ。
この年の国土交通省の発注予定案件 | この年の国土交通省予算情報 |
国土交通省の公共事業ニュース
国土交通省の行政・建設経済ニュース
国土交通省の民間事業ニュース
|
国土交通省の入札公示情報
国土交通省の入札結果情報
|
特集コーナー
このコーナーでは、入札情報関連の話題や建設業界注目の情報、工事ニュースなどを取り上げます。