「4週8休」の目標強調
2020/2/17
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全国建設業協会(全建、近藤晴貞会長)は、週休2日を拡大するために取り組んでいる「休日 月1+(ツキイチプラス)運動」をPRする新たなポスターを制作した。最終目標である「4週8休」の実現を強調した。
同運動は、働き方改革の一環で、4週8休を最終目標に、月ごとの休日を毎年1日ずつ増やしていこうというもの。2019年8月に行った会員へのアンケート調査では約8割の企業に周知が進んでいた。24年4月から建設業にも適用される時間外労働の罰則付き上限規制に対応するため、運動をさらに確実な取り組みにしていきたい考えだ。
昨年作ったポスターでは、休日を楽しむ家族の写真を使った。今回は、単身やグループなどさまざまなスタイルでの休日の過ごし方をイメージする写真を使用した。
3000枚制作し、全国の建設業協会に50枚ずつ発送した。支部や地区協会にも掲示し、運動の浸透を促進する。
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