帝国DB コロナウイルス地元経済への影響
2020/3/12 岡山
いいね | ツイート | |||
0 |
帝国データバンク岡山支店の調べによると、世界的に拡大している新型コロナウイルス感染症(COVID−19)についての企業の意識調査で、「業績へマイナスの影響がある」とする回答が66・9%占めていることが分かった。県内に本社を置く企業372社を対象に調査し、有効回答は160社だった。
影響があると答えた企業のうち、「既にマイナスの影響がある」とする企業は28・1%(45社)。一方、「影響がない」とする企業は15%(24社)であった他、「今後プラスの影響がある」と見込む企業は1・3%(2社)にとどまった。
企業からの声として、「事業所で罹患(りかん)者が出た場合、従業員の自宅待機や隔離などで営業活動ができなくなる恐れがある(建材製造)」「中国から輸入予定だった太陽光パネルが入荷できず、代替品で大幅な設計変更になった(建設)」「混乱の収束が長引けば、少なからず地元経済へのダメージは避けられない(建材卸)」−などが聞かれた。
この年の岡山県の発注予定案件 | この年の岡山県予算情報 |
岡山県の公共事業ニュース
岡山県の行政・建設経済ニュース
岡山県の民間事業ニュース
岡山県の民間公募情報
岡山県の開発情報
|
岡山県の入札公示情報
岡山県の入札結果情報
岡山県の民間建築情報 |
特集コーナー
このコーナーでは、入札情報関連の話題や建設業界注目の情報、工事ニュースなどを取り上げます。