三井不動産レジ 西麻布にシニア住宅
2020/3/31 東京
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パークウェルステイト鴨川計画完成予想図
【港】三井不動産レジデンシャル(中央区)が港区西麻布に新築するシニアレジデンス「(仮称)パークウェルステイト西麻布計画」の概要が明らかになった。施工予定者は大林組(港区)。2021年2月に着工し、24年2月の完成を目指すとしている。
建物の規模は鉄筋コンクリート造地下1階地上36階建て延べ4万6480平方b。終身建物賃貸借契約のシニア住宅で、居室数など詳細を検討している。基礎は杭基礎。
建設地は港区西麻布4ノ168ノ1他、西麻布三井ビルディングの跡地約7018平方b。敷地内の基礎解体工事をみらい建設工業(港区)で進めている。
設計は大林組一級建築士事務所(港区)が担当。
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三井不動産グループはシニアのためのサービスレジデンス「パークウェルステイト」を開発し、19年に「パークウェルステイト浜田山」(杉並区)を開業した。現在「(仮称)パークウェルステイト鴨川計画」(千葉県鴨川市)の建設工事を進めており、西麻布計画が3件目。
※関連記事を2019年11月26日付8面に掲載
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