荒川区 コロナ関連/契約への反映検討
2020/4/16 東京
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荒川区は14日時点で、工事や設計など業務の入札での契約内容に新型コロナウイルス関連の項目を盛り込むか検討を進めている。国や東京都が感染予防などに関する方針を打ち出す中、区としては、まず工事詰め所や工事現場での感染予防の措置に関する文書をまとめ、施工者などに向け早急に発信したい考え。
契約内容に関しては、各主管課で文書の内容を精査している段階だという。すでに着手している案件での変更については、個別に対応してく方針。施工者や委託先で感染が確認された場合だけでなく、感染抑止のために実施した時差出勤や人員抑制などに伴う工期延長の在り方が課題の一つとなっている。今後、庁内でさらに対応策を検討する。
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