名市 10金融機関を追加認定 コロナ対応
2020/5/13 中部
いいね | ツイート | |||
0 |
名古屋市経済局は5月13日、新型コロナウイルス感染症対策での「中小企業金融ワンストップ連携機関」として、瀬戸信用金庫など10金融機関を追加認定した。第1次認定の4金融機関を併せて、14金融機関で市役所窓口に本来出向く必要があるセーフティネット保証認定手続きを、認定金融機関経由で申請できる。
第2回認定金融機関は、瀬戸信用金庫の他▽岡崎信用金庫▽岐阜信用金庫▽愛知信用金庫▽碧海信用金庫▽大垣共立銀行▽十六銀行▽百五銀行▽三重銀行▽いちい信用金庫―。
連携内容は、セーフティネット保証など(4号、5号、危機関連)の市証明書に関する一括代理申請の他、市制度融資に関する相談、市信用保証協会への保証申し込み、ナゴヤ新型コロナウイルス感染症対策事業継続資金に関する利子補給の四点。
ナゴヤ新型コロナウイルス感染症対策事業継続資金は、国の緊急経済対策を活用した融資制度。市内に事業所があり、4号、5号、危機関連保証の認定を受けた売上が一定以上減少している事業者が対象。設備資金・運転資金として利用でき、融資限度額は3000万円(期間は10年以内)。長期借入時の利率の引き下げや、3年以内借入時における実質無利子化などが独自制度になる。
問い合わせ先は中小企業振興課 電話052(735)2100。
この年の名古屋市の発注予定案件 | この年の名古屋市予算情報 |
特集コーナー
このコーナーでは、入札情報関連の話題や建設業界注目の情報、工事ニュースなどを取り上げます。