名古屋港水族館 基金への寄付を呼び掛け
2020/5/22 中部
いいね | ツイート | |||
0 |
名古屋港管理組合は、名古屋港水族館をはじめとする、親しまれる港づくり事業の振興に向けた各基金への寄付を呼び掛けている。申込書は、名古屋港水族館、名古屋港ポートビルの他、港営課関連事業室で配布している。
新型コロナウイルス感染症対策に伴い、名古屋港水族館をはじめ、親しまれる港づくり事業関連施設は3月3日から臨時休館していた(5月25日から営業を再開)。同組合によると、休館による減収の影響が最も大きいのは名古屋港水族館で、減収額は現在集計中としている。名古屋港水族館の来訪者は、16〜18年度の3年連続で年間200万人を超えていた。18年の実績を見ると、3月は18万人、4月は15万人、5月は19万人。
基金は、▽名古屋港水族館振興基金▽名古屋港海事文化振興基金▽名古屋港環境振興基金―の三つ。
名古屋港水族館振興基金は、展示生物の円滑な確保や展示効果の向上など、水族館の振興につなげるための基金。海事文化振興基金は、海事文化施設の充実などに役立てる。環境振興基金は、大規模緑地や風力発電施設の充実に使っている。いずれも税法(所得税法、法人税法)上の優遇対象。
問い合わせ先は港営課関連事業室 電話052(654)7979。
この年の愛知県の発注予定案件 | この年の愛知県予算情報 |
特集コーナー
このコーナーでは、入札情報関連の話題や建設業界注目の情報、工事ニュースなどを取り上げます。