愛知県 産廃立入検査コロナでひと月遅れ
2020/6/30 中部
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愛知県環境局は、不法投棄などの不適正処理の防止を図るため、7月1日〜30日に産業廃棄物処理業者と排出事業者への一斉立ち入り指導を行う。新型コロナウイルス感染症対策関連の廃棄物が増加している現状を踏まえ、今回は、廃プラスチック類の中間処理事業者などに対する立ち入り検査を重点的に実施する。
実施内容は、産業廃棄物処理業者・排出事業者への指導(廃プラの保管や処分の状況を確認し、改正条例の周知など)、パトロール(不法投棄や野焼きなど)、関係業界への協力要請(愛知県産業廃棄物協会、愛知県建設業協会への自主パトロール要請など)。立ち入り検査は例年、6月と11月を指導強化月間と定め行っているが、新感染症対策の影響で1カ月ずれ込んだ。
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