県 新型コロナ影響で 秋に整備の方向性
2020/7/7 静岡
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静岡県は、6月議会定例会総務委員会で、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う事業見直しについて、多額の財政負担が見込まれる施設整備計画を総点検し、秋をめどに整備の方向性を示すとした。
県は、「企業の生産活動や消費の落ち込みなどによる県税収入への影響は避けられず、今後、大幅な財源不足が発生する恐れがある」として、事業を見直す方針を示した。
施設整備計画の見直しでは、整備内容やスケジュールなどを総点検する。対象施設は、動物管理指導センター、温水利用研究センター沼津分場、県立中央図書館、農林技術研究所茶業研究センター、遠州灘海浜公園(篠原地区)野球場、県立高校の老朽建て替えを想定している。
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