建設業の倒産 20年上半期は7・4%減
2020/7/8
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帝国データバンクがまとめた全国企業倒産集計によると、2020年上半期の建設業の倒産件数は前年同期比7・4%減の634件となった。6月単月でも、前年同月比23・0%減の114件と倒産件数が減少した。
20年上半期の倒産件数を業種別に見ると、総合工事業が16・4%減の230件と最も減少幅が大きく、職別工事業が1・1%減の274件、設備工事業が2・3%減の130件と全業種で前年同期を下回った。
全産業の倒産件数は。1・4%減の3943件
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う消費不振により、小売業のみが3・3%増の935件と増加した。負債総額も15・9%減の6316億7900万円と減少した。
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