守口市駅再々開発の基本構想プロポ停止
2020/7/30 大阪
いいね | ツイート | |||
0 |
守口市は、守口市駅前周辺の再々開発の検討を進めるため、にぎわい交流施設最適配置調査の公募型プロポーザルを進めていたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、1次審査書類の受け付けまで終えて手続きを停止している。今後、コロナの拡大状況を見ながら、プロポーザルを再公示することも含めて検討する。再公示する場合の時期は未定。市は守口市駅前周辺にホール機能を持つ施設の誘導を想定している。
同調査業務では、既存の守口文化センター(エナジーホール)や市民体育館との関係を踏まえた新たなホール機能の最適な配置の考え方や、PFIなどの公民連携の導入も含めた効果的、効率的な事業化手法などについて検討し、基本構想を取りまとめる。当初は、7月中に業務の契約候補者を決める予定だった。
既存施設の規模は、エナジーホールが鉄骨鉄筋コンクリート一部鉄骨造地下1階地上3階建て延べ5165平方b、市民体育館が鉄骨鉄筋コンクリート造5階建て延べ8458平方b。
この年の守口市の発注予定案件 | この年の守口市予算情報 |
特集コーナー
このコーナーでは、入札情報関連の話題や建設業界注目の情報、工事ニュースなどを取り上げます。