明日香村新庁舎建設DB 大日本土木JVに
2020/8/7 大阪
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明日香村新庁舎のイメージ
奈良県明日香村は、DB方式を採用する新庁舎建設の公募型プロポーザルを行い、大日本土木・綜企画設計特定JVを優先交渉権者に決めた。提案参考額の上限は19億2700万円(税込み)。プロポーザルに参加したのは5者。次点は中和・中尾・せき・類特定JVだった。
プロポーザルでは、2棟の鉄骨造を採用し、会議室や相談室の配置、維持管理しやすい施設の提案の他、庁舎の建設実績などが評価された。
基本設計によると、新庁舎として敷地北側中央部に行政棟(鉄筋コンクリート一部鉄骨造2階建て延べ2760平方b、倉庫棟含む)、北西側に議会・交流棟(同造平屋745平方b)を配置する他、敷地内(2万0847平方b)に駐車場(297台分)や防災広場、交流広場などを整備する計画だ。
業務内容は新庁舎の建築、敷地造成、外構整備の設計と施工。履行期間は2023年3月末まで。
20年度に設計に着手、造成・建築工事は21〜22年度に行い、22年度の完成を目指す。
建設地は明日香村橘21他。
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