菅井植田土区準備　業務代行予にフジタＪＶ｜建設ニュース　入札情報、落札情報、建設会社の情報は建通新聞社

菅井植田土区準備　業務代行予にフジタＪＶ

2020/11/27 大阪

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業務代行方式による土地区画整理事業の実施を目指す菅井・植田地区土地区画整理事業組合設立準備会の事務局を務める精華町役場事業部都市整備課は、公募型プロポーザル方式で選定していた業務代行予定者にフジタ・関電不動産開発ＪＶを決め、業務推進に係る協定を締結した。
　業務代行予定者の業務概要は、①事業計画の精査に関する支援（法面緑地計画の再検討など）②保留地処分や地権者の土地活用に関する支援③地権者の土地活用の実現（売却・賃貸・自己利用など）に係る支援④進出企業の誘致支援⑤組合設立認可取得に向けた測量・調査⑥組合設立認可取得に向けた行政協議、認可申請⑦山手幹線・雨水幹線の他事業施行に関する調整⑧地権者の合意形成に関する支援⑨業務代行の内容に関する調整⑩組合設立までに要する費用の立て替え―など。
　同地区は、京都府精華町東南部に位置する約15㌶の区域で、市街地整備を進めると共に山手幹線沿道の商業施設の誘導に向けて、土地利用ルールの見直しを検討するなど、土地利用検討地区として位置付けられている。また、交流を促進し、都市機能の集積を誘導するなど、精華町学研地区の南の玄関口にふさわしい周辺の学研地区と調和がとれた土地利用への転換が求められている。

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