豊田市 新博物館のパースなど公開
2021/1/5 中部
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左奥の建物が新博物館
豊田市の太田稔彦市長は6日、記者会見を開き、整備計画を進める豊田市博物館(仮称)の完成パースなどを公表した。太田市長は「この博物館を通して地域の歴史や価値に気づき、継承していける施設として活用してほしい」と話した
2021年度からは新築工事、展示・収蔵工事を実施。今後詳細設計を詰めていくため、流動的ながら順調なら9月にも工事を発注する見込み。
整備計画によると、工事期間は21年度から23年度まで。旧県立豊田東高校跡地(小坂本町5ノ80)の敷地面積約3万9000平方bで、4階建て延べ約7700平方b。構造は木造を中心に混合構造を検討している。
基本・詳細設計は坂茂建築設計(東京都世田谷区)が担当。
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