JR東日本エネ 浜松市天竜区風力発電計画
2021/1/22 静岡
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水窪駅周辺の山林
【浜松・天竜】JR東日本エネルギー開発(東京都港区新橋3ノ3ノ14、中島等社長)は、浜松市天竜区内に風力発電の設置を計画しており、環境影響評価法に基づく「環境影響評価方法書(環境アセスメント)」を公開した。
方法書によると、事業の名称は(仮称)天竜風力発電事業。最大12基の風力発電機を設置する。発電機1基で3000〜4300`hを発電し、総発電出力は3万6000`hを見込む。実施区域面積は約2200f。設置場所は、JR飯田線水窪駅の東側にある常光寺山から佐久間駅南東の竜頭山を南北に結ぶ尾根沿いを予定。2024年に工事着手し、26年の運転開始を目指す。
方法書は、2月12日まで浜松市環境政策課や市政情報室、天竜区役所など市内13カ所で縦覧できる他、同社ホームページでも公開している。
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