外環現場付近で新たな空洞 東日本高速
2021/1/15
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東日本高速道路は1月15日、道路陥没や地中の空洞が問題になっている東京都調布市東つつじがケ丘2丁目の東京外かく環状道路トンネル工事現場付近で、新たな空洞が地盤調査によって見つかったと発表した。速やかに充填(じゅうてん)作業を実施し、これまでに確認された空洞などとともに、形成メカニズムの特定に向けて調査・検討を進めるとしている。
新たに見つかった空洞は公園の地下で、一部は民有地にかかっている。推定では、深さ約16b、幅約4b、長さ約10bで、空洞内での高さは約4b。
現場付近では10月に道路陥没が発生。11月に2カ所で地中の空洞が見つかった。
原因究明を進める東京外環トンネル施工等検討委員会で同社は12月、シールドトンネルの施工が陥没や空洞の発生要因の一つである可能性が高いと説明している。
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