ウェルスマネジメント2ホテル開業24年に
2021/4/14 大阪
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京都東山Banyan Tree(バンヤンツリー)の完成イメージ
【京都】投資事業を中心に担うウェルス・マネジメントと同社100%子会社で不動産金融事業を担うリシェス・マネジメントとホテル運営事業を担うホテルWマネジメントで構成するウェルス・マネジメントグループ(東京都港区赤坂1ノ12ノ32)は、京都市内で計画するホテル2物件について、開業時期が当初の2022〜23年開業から24年にずれ込むことを明らかにした。
近隣や行政との協議に時間を要しているが、整い次第、整備に着手できるよう、並行して着工に向けた準備を進めている。対象のホテルは、ホテルりょうぜん跡地を再開発する「京都東山Banyan Tree(バンヤンツリー)」と、東山閣跡地を再開発する「京都東山SIX SENSES(シックスセンシズ)」。
「京都東山Banyan Tree」は、客室数60室。スペシャリティ・レストラン、バー、ライブラリー、温泉、ジムなどを備える京都で初めての五つ星ブティック型ラグジュアリーホテル。マスター・アーキテクトは隈研吾氏。建設地は東山区清閑寺霊山町7他。
「京都東山SIX SENSES」は、客室数100室未満のスモールラグジュアリーホテル。建設地は東山区馬町通妙法院北門前側町429他で敷地面積4802平方b。
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