ニッコン 鈴鹿市の新物流施設に着工
2021/4/19 中部
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完成イメージ
【三重県鈴鹿市】日本梱包運輸倉庫(東京都中央区明石町6ノ17、ニッコン)は、中部地域深耕の一環として、鈴鹿市に物流施設を新設する。4月14日には起工式を執り行い、着工した。2022年5月末の営業開始を目指している。
新物流倉庫の規模は鉄骨造3階建て延べ約1万6600平方b。ドックレベラー2台、貨物用エレベータ1基、垂直搬送機3基を導入する計画だ。
建設地は鈴鹿市御薗町字琴谷3232ノ1。
施工はTSUCHIYA(岐阜県大垣市)が担当する。
同社は物流需要の高まりを受け、中部地域や関西地域を対象とした物流施設開発に注力する考え。今回の施設については「名古屋方面、大阪方面へのアクセスが良いロケーション」と評価。「関西・関東間の物流動線を生かして中部物流網を構築する」としている。
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