御幸町再開発5月から解体、着工は22年度
2021/4/21 静岡
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JR静岡駅側からの再開発ビルイメージ=「御幸町9番・伝馬町4番地区第一種市街地再開発事業」事業概要より
【静岡・葵】特定業務代行者を鈴与建設(静岡市清水区)に決めた御幸町9番・伝馬町4番地区市街地再開発組合(植田聞滋理事長)が、「御幸町9番・伝馬町4番地区第一種市街地再開発事業」で新築する現時点での施設規模は、鉄骨・鉄骨鉄筋コンクリート造地下1階地上15階建て延べ1万8244平方b。主要用途は店舗、事務所、学校、その他。5月から既存建物の解体工事に着手。建築物本体の着工は2022年4月以降となり、24年2月の完成予定。
1月8日時点での権利者は8件。解体する鉄筋コンクリート造の既存建築物は9棟あり、合計延べ面積は8628平方b。
既存の老朽化した建築物等を共同化により更新するとともに、地下道からの新たな動線を整備し、まちの回遊性を高めることにより、都市機能を更新するとともに新たなにぎわいを創出することが目的。権利者以外に、学校法人静岡理工科大学(橋本新平理事長)が参加組合員となっている。
施行地区は静岡市葵区御幸町9番、伝馬町4番の一部約0・3f。静岡市道御幸町伝馬町線、静岡市道御幸町東町線、都市計画道路静岡駅賎機線に面している。
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