名市 竹中工務店Gの提案概要を公表
2021/5/10 中部
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新陸上競技場(中央右)とレクリエーション広場(中央左)\新陸上競技場(中央右)とレクリエーション広場(中央左)を8の字ループで結ぶ
名古屋市スポーツ市民局は、瑞穂公園陸上競技場整備等事業の竹中工務店グループの事業提案の概要を公表した。陸上競技場とレクリエーション広場を8の字ループで結び、8の字ループを介してまちとシームレスにつながり風景となる陸上競技場を提案した。同グループは公園の多様な価値を再編集し、新しいスポーツの価値を共創・発信する公園「瑞穂ループ」を提案している。
新しいスポーツの価値概念として、LifeSportsを提案。競技・観戦から遊び・気晴らしまで、こころ・からだ・暮らしを豊かに、まちを元気にする。
施設整備では▽まちとシームレスにつながり風景となる新陸上競技場▽公園・まちを巡る8の字ループによる新瑞穂公園▽八つの場と社会実験による市民主役のプレイスメイキング▽豊かな既存資源・施設を活用した新たなみどりの拠点―に取り組む。
運営面では、公園からまちへにぎわいを広げる地域連携室の設置、市民230万人、一人一人に寄り添う仕組みづくり、多彩なアクティビティを創出する事業展開、次世代育成と地元への還元による地域貢献を挙げている。
維持管理では、安全安心で快適な保守を追及し、LCCを最適化する緻密な修繕計画、デジタル技術導入による効率化の追求などを独自の取り組みとして挙げている。
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