品川区 浜川中改築 来年7月ごろ着工
2021/7/27 東京
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浜川中学校の完成イメージ
品川区は、浜川中学校の校舎改築工事の一般競争入札を2022年2月ごろに公告する。22年7月議会で本契約を結び、同月中の着工を予定している。現在、実施設計を教育施設研究所(中央区)で進めている。27年度の完成を目指す。
新校舎の規模は鉄骨一部鉄骨鉄筋コンクリート造6階建て延べ1万1770平方b。1階に武道場兼小体育館、給食室、職員室を設け、2階に多目的ホール、図書室、特別支援学級、教室を設置。3階は体育館と教室を、4〜5階は教室、6階はプールとプール諸室を配置する。
普通教室は21室で、生徒数に合わせて多目的室も活用し、最大24室まで使用可能とする。
屋上には太陽光パネルを設置。災害時に避難所となる体育館と多目的ホールを上階に計画するとともに、大雨による浸水対策として、建物周囲には止水壁を設置し、避難所機能の強化を図る。
校庭にはグラウンドとテニスコートを設ける。グラウンドは50b直走路と120bトラックを整備する。
所在地は東大井3ノ18ノ34で、敷地面積は8280平方b。
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